自宅にて、夫とともに鑑賞。 私の夫は男気溢るるやさ男なので、わたくしの女性らしい趣味にはどうにも理解を示してくれない。 たとえば デートでホラー映画を観ようと誘ったら 「ほかのお友達を誘いなさい」 とお父さん風情でにべもなく断られたり めったにテレビドラマをチェックしない私が「大奥」にはまった時も、ドロドロも最高潮の、ここを見なくてどこを見るというシーンになって隣りで高いびきをかかれたり そのようなことがもう何度も何度もあり、すっかり懲りた私は二人の共有フォルダから「ホラー」と「ドロドロ」と「納豆」を外すに至ったのだった。 それでも、これが同業者のよしみということなのか、気になる俳優に関しては一致することが多い。 ロバート・ダウニーJr.もその一人である。 つまりダウニー見たさにこの一本を選んだのであった。 ダウニーとの出会いは今年に入ってからで、出演作も「シャーロック